成長期 になると、子どもの身長はグングン伸びていきますね。あっという間に背が伸びて、服が着られなくなるといった経験がある方も多いと思います。
しかし、成長期に身長が伸びない病気があります。
具体的には、成長ホルモンの病気、ターナー症候群、軟骨異栄養症、そして 思春期早発症 などです。これらの病気は、早期発見・早期治療 をすることが大切になります。
その中でも、あなたが子どもをしっかりと見ることで早期発見できる病気が、「思春期早発症」です。
思春期早発症 になると、どのような問題や影響が起こるのでしょうか。今回は、思春期早発症の症状や原因、その治療法、思春期早発症の子どもに対する接し方について見ていきたいと思います。
思春期早発症とは
思春期早発症は、思春期が始まる年齢が早くなる病気 です。
思春期 は、男の子であれば小学校高学年(12歳)、女の子であれば小学校中学年(10歳)くらいから始まるのが一般的です。平均して、11歳前後と言われています。
この時期には背がグングン伸び、身体が大人へと近づいていきますね。
しかし、これよりも2~3年早く思春期を迎えてしまうのが、思春期早発症の特徴です。
思春期の始まる年齢や特徴については、「【思春期あるある完全攻略】元教師が思春期の男女別の特徴から接し方のポイントまで徹底解説!」の記事を参考にしてみて下さい。
思春期早発症の原因
思春期早発症の主な原因は、本来よりも早い時期に、脳が卵巣や精巣に「成熟し始めなさい」と指令を送ってしまうことです。そのため、身体の変化が他の子ども達よりも早く起こるのです。
それでは、この思春期早発症によってどのような問題が生じるのでしょうか。
思春期早発症の4つの問題
思春期早発症による問題は4つあります。それぞれについて見てみましょう。
①背が伸びない
身体が大人に近づくスピードが速いため、背が十分に伸びません。中学生や高校生になって再び背が伸びるということもなく、とても小柄になります。
②医師の診断を受ける必要がある
思春期早発症の場合、脳内に腫瘍などさまざまな原因があります。病院に行って診察を受け、手術や投薬治療などをする必要があります。
③子どもが戸惑う
早くに身体的な変化が起こるため、子どもはとても戸惑い不安になります。また、冷やかし・からかいの対象になることもあり、精神的に不安定になってしまいます。
④周りの人に思春期早発症についての知識がない
近所や家族に、思春期早発症について詳しく知っている人がいないことが多いです。そのため、あなたも孤独を感じやすく、1人で悩んでしまいがちです。
病院などの専門機関に相談し、一人で抱え込まないようにしましょう。
思春期早発症の治療法とは
治療法は、思春期早発症の原因 によって変わってきます。ここでは、主な治療について見ていきたいと思います。
◆主な治療法
①手術による腫瘍の摘出
②放射線治療
③投薬治療
①手術による腫瘍の摘出
②放射線治療
③投薬治療
思春期早発症の子どもに対する接し方
あなたが不安な姿を見せたり、戸惑ったり、子どもに変な目をしたりしてはいけません。
1番悩み、苦しんでいるのは子ども自身です。その不安を、さらにあおることになってしまいます。あなたはドンと構え、子どもを温かく見守ってあげましょう。
また、適切な治療が受けられるように、専門機関と相談することも大切です。早期発見・早期治療 が、問題の解決につながります。
いかがでしょうか。これが、思春期早発症の症状や原因、その治療法、思春期早発症の子どもに対する接し方になります。
思春期早発症に対する正しい知識を持ち、あなたが温かく見守ることで、子どもを不安から救ってあげたいですね。
また、専門機関と相談して早めに治療を受けるとともに、あなたの精神的負担を減らしていきましょう。あなたの心の健康が子どもの心の健康につながります。
まとめ
・子どもの身長が伸びない原因は病気の可能性がある。
・思春期早発症は、あなたが子どもの様子をしっかり見ることで早期発見できる。
・1番悩んでいるのは子ども自身。あなたはドンと構え子どもをサポート。
・子どもの身長が伸びない原因は病気の可能性がある。
・思春期早発症は、あなたが子どもの様子をしっかり見ることで早期発見できる。
・1番悩んでいるのは子ども自身。あなたはドンと構え子どもをサポート。
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