【学校に行きたくない】と言われたらどうする?親が取るべき初期対応3選

学校に行きたくないと言われたときの初期対応に関するアイキャッチ
・子どもに突然学校に行きたくないと言われて、パニックになっちゃって……
・熱はないから、学校に行かせたほうがいいの?
・とりあえず学校は休ませたけど、このあとどうしよう……

不登校は初期対応が重要です。初期対応に失敗すると、不登校が長期化したり子どもの心が傷ついたりしてしまいます

そこでこの記事では、不登校の初期対応から学校を休むときの家での過ごし方のポイントまでまとめて解説します

この記事を読めば、子どもに「学校に行きたくない」と相談されたときにどうすれば良いか分かります。

結論を言ってしまうと、学校を休みたいと相談されたら、まずは子どもの気持ちに共感することが大切です。

そのあとに、
・保健室登校
・午前中だけの登校
・月曜日だけ休み、火〜金曜日は普通に登校
などの選択肢があることを伝えましょう。

学校を休みたいと言われたけど、どうしたら良いのか分からず悩んでしまっている人は最後まで読んでください。

まつい けいすけ(著者)の実績
  • ・文系→中学理科の教員採用試験に一発合格
  • ・不登校〜難関校志望の生徒対象の塾を経営
  • ・毎年150件以上の教育相談に対応

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【突然学校に行きたくないと言われました】40代ママからの相談


ご相談内容
金曜日に、子どもに「学校に行きたくない」と言われました。中学1年生です。理由を聞いても教えてくれません。

風邪やインフルエンザで学校を休むことはありましたが、こんなことは初めてです。とりあえず、その日は学校を休ませました。

土日を挟んで、月曜日以降も学校を休むんじゃないかと心配です。

何か学校で問題があるのか、本人の気持ちの問題なのか、どう対応すれば良いのか分かりません。学校を休みたいと言われたときは、どうすれば良いのか教えてください。

学校に行きたくないと言われたときの初期対応のポイント3選


初期対応のポイントを3つまとめた図解
学校を休みたいという気持ちに共感しつつも、いきなり「休んでいいよ」ではなく選択肢を与える。

学校に行きたくないと言われたときの、初期対応のポイントです。

子どもの気持ちに共感する


子どもは勇気を振り絞って「学校に行きたくない」と伝えてくれました。理由を確認しつつ、まずは「すぐに気づいてあげられなくてごめんね」「それは大変だったね」と子どもの気持ちに共感しましょう

あなたに話をしてくれたというのは、子どもがあなたを信頼している証拠です。「話しても大丈夫だ」と信頼されていることを誇りに思いつつ、「教えてくれてありがとう」と感謝の気持ちも伝えましょう。

親にこの気持ちを伝えるまでに、
・熱がないから学校に行けって言われるかな
・理由を聞かれるだろうな
・きっと心配するだろうな
と悩んでいたに違いありません。

学校に行きたくないという子どもの気持ちに共感し、しっかりと話を聞いてあげましょう。

子どもの話を聞きながら学校に行きたくない理由を確認する


「学校に行きたくない」と言うだけで、自分の口から理由を言い出せないかもしれません。そんなときは、落ち着いた穏やかな口調で学校に行きたくない理由を確認しましょう。

親を心配させたくないので、学校に行きたくない理由をごまかしてしまう子どもも多いです。子どもが言いにくそうにしているときは、「お母さんはいつでもあなたの味方だから、悩んでいることがあるなら話してもらえると(お母さんは)うれしいな」と声かけをしましょう。

アイメッセージを使うと子どもは本当の気持ちを伝えやすくなる


アイメッセージとは、「私」を主語にして伝えることで、相手に配慮しながら自分の気持ちや考えを伝えるコミュニケーションです。

柔らかい表現になり、お互いを尊重しながら自分の気持ちを伝えられるメリットがあります。アイは英語の「I(私)」から来ています。アイメッセージの反対は、ユーメッセージです。

アイメッセージの具体例
・悩んでいることがあるなら話してもらえると(お母さんは)うれしいな
・部屋を掃除してくれると(お母さんは)助かる
・食べたあとの食器をシンクに持ってきてくれると(お母さんは)ありがたいな

アドバイスではなく共感する


・嫌な友達がいて……
・学校の授業がよく分からない
・先輩が怖いから嫌だ

子どもの口から学校に行きたくない理由を聞けたら、子どもの悩みに共感します。

「それはつらかったね」「それは大変だったね」などと伝え、子どもの悩みを理解しているのを感じさせましょう

そのあと、「嫌な友達は同じクラスにいるのかな?教えてもらえると(お母さんは)助かるな」のように子どもの悩みに疑問で返します。

「自分の話をちゃんと聞いてくれている」と感じるので、子どもが心を開きやすいです。

「嫌なことされても無視すれば?」「授業が分からないなら休み時間に職員室に行って質問しなよ」などと、アドバイスしてはいけませんよ。

それができれば、悩んでいないよ!できないから困っているんだ!やっぱり親は自分を理解してくれない」と、一気に信頼を失ってしまいます。

学校に行けない理由を説明できない子どもも多い


私の経験上、学校に行きたくない理由を子どもに確認しても上手に説明できない子どもが多いです。

・よく分からない……
・とにかく学校に行きたくないの
・理由は言えないって言っているでしょ!

子どもが理由を説明できない場合は、説明できないその気持ちに共感してあげましょう。

「そっか、よく分からないか。いろいろ大変なことが重なっちゃったのかな。学校に行きたくない気持ちを教えてくれてありがとう。お母さんは、いつでもあなたの味方だよ。もし何か話せることが出てきたら、また話してもらえると(お母さんは)ありがたいかな。」

学校を休みたい理由がよく分からないというのは、子どもの正直な気持ちです。

・お母さんが納得できる理由をちゃんと言って
・隠さないでちゃんと言いなさい
・お母さんも忙しいんだから、早く理由を言ってよ!

このような対応は、絶対ダメです。

いきなり学校を休ませるのはNG!


子どもに学校を休みたいと言われ、「うん、いいよ」といきなり学校を休ませるのはちょっと待ってください。

まずは、休みたいのは今日1日だけなのか、それともしばらく学校に行きたくない感じなのか子どもの気持ちを確認しましょう。

1日だけならゆっくり休ませる


ストレスや疲れが溜まっていて1日休みたいだけなら、「明日から普通に登校する」と約束した上でゆっくり休ませてあげましょう

子どもが休んでいるときに
・調子はどう?
・明日はちゃんと行けるよね?
・宿題はちゃんとやっておきなよ
などと声をかけるのはNGです。ゆっくり休めませんね。

「明日から普通に登校する代わりに1日ゆっくり休む」と約束したのだから、なるべくそっとしておいてあげましょう。その方が、子どももリラックスできます。

しばらく学校に行きたくない場合は休む以外の選択肢を教える


・保健室登校
・部活の変更
・午前中だけの登校
・月曜日だけ休み、火〜金曜日は普通に登校
・自分の好きな教科がある日だけ登校

学校に行きたくない気持ちに共感しつつ、子どもの中にはなかった「休む」以外の選択肢を教えてあげましょう。最初は登校を促すことが大切です。

普通に登校するのが厳しい場合は「保健室登校や午前中だけの登校」、それも厳しい場合は「1週間に1日休んだり好きな教科がある日だけ登校したりする方法」を提案します。少しずつ譲歩するイメージです。

・明日から部活動は休ませてもらう
・明日から保健室登校する
・明日から午前中だけ登校する
・明日から苦手な数学の授業だけ保健室で休ませてもらう
・明日から毎週火、水、金曜日だけ登校する

このような約束をした上で、今日はゆっくり休ませるようにしましょう。

最初に登校を促すのは良い親子関係を保つために必要


しばらく学校に行きたくないと言われたとき、休む以外の選択肢を与えることで良い親子関係を保ちやすくなります

いきなり休ませてしまうと、子どもの中の学校を休むハードルが下がってしまうからです。親子で学校を休むことのギャップが生まれ、すれ違いが起きやすくなります。

私のところに届いた、不登校の初期対応に失敗したという相談を紹介します。

中学2年生のママ
あまり調子が良くないというので、学校を休ませることにしました。昼過ぎまで寝室で眠っていたので相当疲れていたんだなと思っていました。

夕方になったらSwitchでゲームをし始めたので、明日は大丈夫だと思っていました。

ところが次の日にまた調子が良くないと言われ、学校を休ませました。その日は昼からずっとゲームをして、夜までゲームです。朝起こしても、なかなか起きられなくなりました。

それから昼夜逆転生活が始まりました。ゲーム、ゲーム、ゲーム。家にいる間は、本当にずっとゲームです。

学校を休んでゲームばかりしているので、ゲームしているなら学校に行くように言ったら、「学校を休んでいいって言ったのにおかしい」だの「お前の育て方が悪い」だの「お前のせいで不登校になった」だの言われてしまい、もう本当にどうしたら良いか分かりません。

小学5年生のママ
子どもが学校を休みたいって言ったとき、休んでいいよって言ったんです。

無理に学校に行かせるのは良くないって言われているじゃないですか。だから休ませたんです。

1週間学校を休んで、家で普通に過ごしているので「そろそろ学校に行けそう?」って聞いたんです。そしたら、「頭が痛いからまだ無理」と言われて……。

家ではすごく元気なんです。スマホでインスタとかユーチューブとか見ているし、ごろごろしているし、遊びにも出かけます。

でも、「元気そうだけど学校はどう?」って聞くと、「頭が痛い」「お腹が痛い」「調子が悪い」と理由をつけて休みます。もう3ヶ月です。どうしたら、学校に行けるようになるでしょうか。

①学校を休みたいという子どもの気持ちに共感する
②学校を休みたい理由を確認する
③学校を休む以外の選択肢を教える
④お互いが納得できる登校のルールを探す
⑤今日は1日ゆっくり休む

休む以外の選択肢を教え、これからどうすべきか子どもと一緒に考えましょう。

どうしても学校に行けない場合は子どもの努力を認めて褒める


学校を休む以外の選択肢を教えても、どうしても学校に行けないこともあります。その場合は、これまで嫌々ながらよく頑張って学校に行き続けたと褒めてあげましょう

対応のポイント
・ここまでよく頑張ったと子どもを認める
・親は味方だから、何かあったら言うように伝える
・子どもをゆっくり休ませることを優先させる

学校の先生に相談する


子どもから学校に行きたくないと言われたら、その日のうちに学校の先生に相談しましょう。

・子どもはどんな様子なのか
・学校に行きたくない理由は何なのか
・子どもにどんな話をしたのか
・今日はどうする予定なのか
・明日からどうする予定なのか

なるべく詳しく伝えるようにしましょう。その方が、学校の先生がより子どもに寄り添った対応をしやすくなります。

保健室登校や好きな教科がある日だけ登校するなど、親子で決めたことがあればそれもしっかり伝えておきましょう。

学校を休むときの家での過ごし方のポイント3選


学校を休むときの家での過ごし方のポイントをまとめます。タップで各見出しに直接移動できます。

体調不良のとき


・なんとなく調子が悪い
・とにかく疲れた
・頭が痛い

体調不良で学校を休む場合は、昼間はなるべく布団で横になり安静に過ごしましょう

つらそうな場合は、医師の診察も受けるべきです。ストレスによる過敏性腸症候群や起立性調節障害などの可能性もあります。
*過敏性腸症候群は、消化器に異常がないにもかかわらず、腹痛や下痢、便秘などの便通異常が慢性的に続く病気のこと
*起立性調節障害は、思春期前後の子どもに多く、起立時に立ちくらみやめまい、動悸、失神などが起こる病気のこと

学校を休むと決めたときに、ゲームやスマホについてのルールも決めましょう。

ゲームやスマホに一切触らないというのは、現実的ではありません。普段学校に行っているときと同じ時間を目安に、使用時間のルールを決めるのがおすすめです。

体調不良ではないときや理由が分からないとき


体調不良ではないときや理由が分からないときは、勉強や家事の手伝いをするよう促しましょう。

学校を休みたい理由が
・友達に悪口を言われた
・数学の先生が自分に合わない
・先輩が怖い
などの場合、布団で横になっても状況は良くなりません。

体調不良ではないので勉強や家事の手伝いはできるはずです。

・漢字の勉強だけは3ページ分してくれると(お母さんは)安心だな
・部屋の掃除を手伝ってくれると(お母さんは)うれしい
・買い物に付き合ってくれると(お母さんは)助かる

アイメッセージを使いながら、具体的に提案しましょう
*アイメッセージとは、「私」を主語にして伝えることで、相手に配慮しながら自分の気持ちや考えを伝えるコミュニケーションのこと

ストレス発散のために一日中ゲームさせるのはダメ


ストレス発散を理由に、一日中ゲームをさせたりスマホを使わせたりするのは絶対ダメです。生活リズムが乱れてしまいます。

生活リズムが乱れると、
・ストレスが溜まりやすくなる
・疲れやすくなる
・昼間眠くなり、イライラしやすくなる
・注意力が低下する
など、心身の健康に影響が出る可能性があります。

普段学校に行っているときと同じ時間を目安に、使用時間のルールを決めましょう。

子どもが学校に行きたくなる理由


不登校の子どもがつらいと感じていること
2024年に発表された文部科学省委託事業不登校の要因分析に関する調査研究報告書をもとに、子どもが学校に行きたくなる理由についてまとめます。

【平均7.5個】子どもが不登校になるきっかけ


不登校になった子どもは、自分が不登校になったきっかけとして平均7.5個の原因を挙げています。

【不登校の小中学生が選ぶ不登校のきっかけTOP10】
1位不安・抑うつ76.5%
2位居眠り、朝起きられない、夜眠れない70.3%
3位体調不良68.9%
4位宿題ができない50.0%
5位授業が分からない47.0%
6位ゲーム・スマホへの依存42.3%
7位声や音がうるさい、嫌なにおい40.3%
8位制服、給食、行事などへの不適応38.6%
9位成績の低下37.9%
10位先生と合わなかった35.9%
*23個の選択肢から該当するものを全て選ぶ形式のアンケート調査

>> 【アンケート調査まとめ】「不登校のきっかけ」と学校復帰に本当に効果的だったことTOP5

学校に行けない理由を説明できない子どもも多い


子どもが考える不登校のきっかけは、平均7.5個です。複数の原因が複雑に絡み合っているため、学校を休みたい理由を説明できない子どもも多いです。

学校を休みたい理由を聞いてもはっきりとした理由が返ってこなく、モヤモヤする人もいるでしょう。

それは、子どもも同じです。

・理由を聞かれてもちゃんと答えられないから、きっと怒られる
・よく分からないこの気持ちを説明しても、絶対に分かってもらえない
・なんで自分は学校に行けないんだろう

悩んだり自分を責めたりしている子どもも多いです。

子どもが理由を説明できない場合は、説明できないその気持ちに共感してあげましょう。

「そっか、よく分からないか。いろいろ大変なことが重なっちゃったのかな。学校に行きたくない気持ちを教えてくれてありがとう。お母さんは、いつでもあなたの味方だよ。もし何か話せることが出てきたら、また話してもらえると(お母さんは)ありがたいかな。」

学校を休みたい理由がよく分からないというのは、子どもの正直な気持ちです。

【絶対ダメ】不登校になったあと無理やり学校に連れていくのはNG


無理やり学校につれていくのは絶対にダメな理由に関する図解
子どもが不登校になったあと、無理やり学校に連れていこうとするのは絶対にダメです。

「お母さんは自分のことを何も分かってくれない」と、親への信頼を一気に失ってしまいます

不登校になった子どもは、「学校に行くのを強制しないでほしい」「自分を優しく見守ってほしい」と思っています。

子どもの気持ちに寄り添い、自己肯定感を高めることができるような声かけを行いましょう。

>> 【144個の具体例を紹介】不登校の子どもが前向きになる良い声かけと悪い声かけ

子どもが不登校になったとき親にできること4選


子どもが不登校になったとき親にできることをまとめた図解
子どもが不登校になったとき、親にできることをまとめます。タップで各見出しに直接移動できます。

睡眠時間の管理をする


不登校の子どもは、友達や地域社会との関わりが少なくなります。そのため、生活リズムが崩れてしまうことが多いです。

夜遅くまで起きていたり、昼近くまで布団から出てこなかったりといった様子がよく見られます。ゲームやSNSに夢中になり、昼夜逆転生活になることも少なくありません。

身体の成長や精神状態などに大きな影響を与えます。

子どもの生活リズムが崩れたら、ゲームやSNSの時間を昼間に限定したり夜は家族と一緒に過ごすようにしたりするといった対応を取りましょう。

子どもが規則正しい生活を送れれば、不登校からの復帰に大きなプラスとなります。

しかし、子どもが精神的に不安定で
・夜眠るのが怖い
・悪夢を見るから眠れない
・スマホを手放すと不安になる
などといった状態になることもあります。

そのようなときは、迷わず思春期外来の診察を受けるようにしましょう。

思春期外来とは、思春期の子どもに対するメンタルヘルスを専門に扱う医療機関です。

>> 思春期外来が扱う症状と治療法

子どもとの会話を増やす


不登校の子どもは、自信のない言葉や自分を否定する言葉を言うことが多いです。

否定的な言葉を言う子どもには、「自分を認めてほしい」という気持ちが隠れています

つまり、あなたに「違うよ、そんなことないよ」と言ってもらいたいということです。

子どもがマイナスな発言をしたときは子どもを肯定し、しっかりと認めてあげましょう。

また、会話をしていると脳が活性化します。不登校の子どもは、刺激の少ない生活を送っています。会話をすると活力が出てくるので、子どもと日常会話をするようにしましょう。

日常会話をするだけでも、学校復帰につながります

あなたが声をかけても
・うるさい
・静かにして
・私のことは構わないで
などと反抗することもあるでしょう。

そのようなときは、声かけだけしてそっとしておきます。どれだけ反抗していても、まだまだ子どもです。あなたが声かけをやめたら、子どもは
・自分は見捨てられた
・やっぱり自分は駄目な人間なんだ
・親は自分のこと分かってくれないから、もうどうでもいい
と自己肯定感が低くなってしまいます。

不登校の子どもの反抗的な言葉は、「こんな自分だけど、お母さんは見捨てないよね?」というメッセージです。決して子どもを否定しないようにしましょう。

>> 【144個の具体例を紹介】不登校の子どもが前向きになる良い声かけと悪い声かけ

子どもが1人でゆっくりできる環境を作る


不登校の子どもは、精神的に疲れています。子どもの疲れを癒すために、1人で過ごせる環境を作ってあげましょう。

・子どもが1人で過ごせる時間を作る
・リビングの一角や和室を子ども用のスペースにする
・子どもの趣味のための部屋を設ける

子どもが1人でゆっくりとくつろぐことができれば、ストレス は少しずつ解消されていきます。

子どもが精神的に落ち着いている場合は勉強の時間を設ける


子どもが学校に復帰したときに1番苦労するのが、学校の授業が全然分からないことです。

子どもが不登校で学校を休んでいる間も、授業はどんどん進んでしまいます。

①不登校になってしまった
②しばらく家で休んだ
③頑張って学校に行ってみた
④授業が分からなくて、自分の居場所がないように感じた
⑤学校に行けなくなる

頑張って学校に行ったけど、授業についていけないから学校に行けなくなる。不登校の生徒が陥りやすい、負のスパイラルです。

不登校の場合、どうしても勉強時間が短くなってしまいます。1人で勉強するにも、モチベーションが上がらず何を勉強したら良いのか分からない人も多いです。

そこで、私は不登校の出席扱いに対応したオンライン塾を最もおすすめしています。
*不登校の出席扱い制度とは、学校に行かなくても出席になる仕組みのこと

>> 【塾経営者が厳選】不登校の小中学生におすすめの塾5選!子どものことを考えた塾の選び方も解説

まとめ


子どもに「学校に行きたくない」と相談されたら、まずは子どもの気持ちに共感します。

子どもは勇気を振り絞って「学校に行きたくない」と伝えてくれました。学校に行きたくない理由を確認し、「すぐに気づいてあげられなくてごめんね」「それは大変だったね」と子どもの気持ちに寄り添いましょう

・学校に行けない理由を説明できない場合、説明できないその気持ちに共感する
・1日休みたいだけなら、「明日から普通に登校する」と約束した上でゆっくり休ませる
・しばらく学校に行きたくない場合は、休む以外の選択肢を教える
・どうしても学校に行けない場合は子どもの努力を認めて褒める
・学校に行きたくないと言われたら、その日のうちに学校の先生に相談する
・ストレス発散のために、一日中ゲームをさせてはいけない
・不登校になったあと、無理やり学校に連れていってはいけない

あなたに話をしてくれたというのは、子どもがあなたを信頼している証拠です。子どもの気持ちに寄り添いつつ、最初は登校を促す声かけをしましょう。

不登校の子どもへの声かけや不登校のきっかけ、学校復帰に効果的なことは、以下の記事を参考にしてください。

>> 【144個の具体例を紹介】不登校の子どもが前向きになる良い声かけと悪い声かけ
>> 【アンケート調査まとめ】「不登校のきっかけ」と学校復帰に本当に効果的だったことTOP5

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