【中学校生活で頑張ったこと】受験の面接で合格する例文10選！

入試
中学校生活で頑張ったこと.png

・「中学校生活で頑張ったこと」が聞かれたら、何と答えれば良いの？

・今までサボってばかりで頑張ったことが見つからない……

・とにかく入試で評価される模範解答を教えて！

高校受験の面接試験で「中学校生活で頑張ったこと」が聞かれますが、何となく思いつきで答えてC評価になる人も多いです。

そこでこの記事では、高校受験の面接で「中学校生活で頑張ったこと」が聞かれたときに失敗しないよう、A評価を取れる例文を10個紹介します。

私が面接官をしていたときも、ここで紹介する回答をしていた受験生にはA評価をつけていました。

高校受験の面接で失敗したくない人は、最後まで読んでください。受験で一緒に合格をしたい友達以外には、絶対に秘密ですよ！

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まつい けいすけ(著者)の実績
・文系→中学理科の教員採用試験に一発合格

・不登校〜難関校志望の生徒対象の塾を経営

・毎年150件以上の教育相談に対応

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受験の面接「中学校生活で頑張ったこと」でA評価を取る例文とは


人によって、中学校生活で頑張ったことは違います。

より多くの受験生の参考になるように、勉強、勉強と部活の両立、部活、生徒会、ボランティア活動の５つのパターンで例文を用意しました。

早速、「中学校生活で頑張ったこと」という質問でA評価を取るための例文を見ていきましょう。

中学校生活で頑張ったことの例文【勉強編】


将来の夢が決まっている場合.png

◆例文1
私が中学校生活で頑張ったことは、勉強です。

私は、将来弁護士になりたいと考えています。

国立大学に進学して自分の夢を叶えるために、私は勉強を頑張りました。

◆例文2
私が中学校生活で頑張ったことは、勉強です。

私は、将来中学校の理科の教師になりたいと考えています。

そのため、私は特に理科と数学に力を入れて、勉強を頑張りました。

自分の将来の夢を叶えるために勉強を頑張った。非常に評価が高い答えです。

もし将来の夢が決まっている場合は、この例文を使うといいですよ！

特定の教科が苦手だった場合.png

◆例文3
私が中学校生活で頑張ったことは、英語の勉強です。

私は、英語があまり得意ではありません。しかし、苦手だからと逃げていたら今の自分から変われないと考えました。

苦手な英語を少しでもできるようにするために、私は英語の勉強を頑張りました。

苦手を克服するために勉強を頑張った。これも、非常に良い答えです。

勉強するのが好きだった場合.png

◆例文4
私が中学校生活で頑張ったことは、勉強です。

なぜなら、勉強が好きだからです。

勉強をすることで、今まで知らなかったことを新しく知り、できなかったことができるようになります。

私は、これがとても楽しいです。

だから私は、勉強を頑張りました。

純粋に勉強が好きだから頑張った。この回答も、面接で非常に評価が高いです。

中学校生活で頑張ったことの例文【勉強と部活の両立編】


◆例文5
勉強と部活の両立の場合.png

私が中学校生活で頑張ったことは、勉強と部活の両立です。

野球部の一員として毎日熱心に練習しつつ、普段の授業や宿題も真剣に取り組むことができました。

このように、私は勉強と部活の両立を頑張りました。

勉強と部活の両立を頑張った。これは志望校合格に向けた王道の受け答えですね。

何と答えるか迷ったら、この例を使いましょう。

中学校生活で頑張ったことの例文【部活編】


将来の夢が決まっている場合.png

◆例文6
私が中学校生活で頑張ったことは、部活です。

私は、将来プロのサッカー選手になりたいと考えています。

そのため、他のサッカー部員の誰よりも本気で部活に取り組みました。

また、練習がない日も自主練を行い、自分を高めることができました。

このように、私は部活を頑張りました。

将来の夢を叶えるために部活動を頑張った。これも評価が高いですね。

推薦で高校受験をする際にも、この例文は使えますよ。

部長をしていた場合.png

◆例文7
私が中学校生活で頑張ったことは、部活です。

私は、バレー部の部長をしていました。

そのため、チームのことを常に考えて行動してきました。

悩んでいるチームメイトに積極的に声をかけたり、練習メニューを考えたりと、部長として自分ができることは何でもしてきたつもりです。

このように、私は部活を頑張りました。

部長をやっていた場合は、この例文が使えます。チームをまとめた経験を話すと、非常に評価が高いですよ。

レギュラーになれなかった場合.png

◆例文8
私が中学校生活で頑張ったことは、部活です。

私は、バスケットボール部に所属していました。

レギュラーになることはできませんでしたが、3年間全力で練習に参加しました。

試合中も、私が1番大きな声でチームを応援していたと思います。

このように、私は部活を頑張りました。

レギュラーになれなくても関係ありません。自分が本気で部活動を頑張ったのなら、高校受験でアピールしましょう。

レギュラーになれなくても、自分のために、チームのために頑張ることができた。これは評価が高いですよ。

中学校生活で頑張ったことの例文【生徒会編】


生徒会活動について答える場合.png

◆例文9
私が中学校生活で頑張ったことは、生徒会活動です。

私は、中学3年生の時に生徒会長を務めました。

毎月の目標を決めたり朝の挨拶運動を行ったりと、充実した日々を過ごすことができました。

学年集会や生徒総会のときに、生徒代表としてスピーチをすることもありました。

このように、私は生徒会活動を頑張りました。

生徒会長や委員会の委員長をしていた場合は、積極的にアピールしましょう。

リーダーシップを発揮してくれそうな生徒は、高校側も来てほしいですからね。

中学校生活で頑張ったことの例文【ボランティア編】


ボランティアについて答える場合.png

◆例文10
私が中学校生活で頑張ったことは、ボランティアです。

私が初めてボランティアをしたのは、中学校1年生の古紙回収でした。

そのとき、自分ができることをして人を笑顔にするのが、とても気持ちが良いことだと気づきました。

その後は、学校でボランティアの募集があるたびに参加してきました。

中学校3年間で、20回は参加したと思います。

このように、私はボランティアを頑張りました。

ボランティア活動を熱心に行った場合は、この例文が使えます。

ボランティアを熱心に行う中学生は、ほとんどいません。他の受験生と違う部分をアピールできるので、面接官の印象にも残りやすいですよ。

まとめ


高校受験では、「中学校生活で頑張ったこと」が聞かれます。

今回紹介した例文を参考に面接で答えていただければ、確実にA評価が取れるでしょう。

高校受験の面接でよく聞かれることや受験勉強に使える教材等については、下にまとめておきます。志望校合格に向けて、ぜひ参考にしてください。

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