親の言うことを聞かない原因8選!小学生の子どもへの接し方のコツ

大声で怒鳴る男の子イラスト-min.png

あなたの子どもは、あなたの言うことをちゃんと聞きますか

多少のわがままでしたら、可愛いものですね。ついつい相手にしたくなってしまうものです。

しかし、毎日のようにわがままを言われると、さすがに疲れてしまいます。

「どうしてわがままばかり言うのだろう。」「ちゃんと言うことを聞いてよ。」と、イライラしてしまうこともあるでしょう。

イライラしてカッとなって怒ったものの、なかなか言うことを聞かないのでさらにイライラしてしまう。悪循環ですね。

今回は、小学生の子どもが親の言うことを聞かない原因と、子どもに対する接し方について見ていきたいと思います。

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親の言うことを聞かない8つの原因


生まれたばかりの子どもが親に反抗することはありませんね。

生まれたばかりの子どもは、親(特に母親)に強く依存しています。そして、親はそんな子どもに強い愛情を注いで育てています。

そのため、子どもは親の言うことを素直に聞いていました。

しかし、ある時から突然子どもが言うことを聞かなくなることがあります。それはなぜでしょうか。

子どもが大きくなって反抗期を向かえたから仕方ない。」そのように考えている方も多いです。はたして本当にそうでしょうか。

子どもが言うことを聞かないのは、何かしらのメッセージやサインかもしれません。

8つのパターンに分けて、見てみたいと思います。あなたにあてはまるものはありませんか。

①あなたが子どもの話を聞いていない


子どもが親の言うことを聞かない場合、それはあなたが子どもの話に耳を傾けていないからかもしれません。

あなたは、子どもの話をしっかりと聞いていますか

自分の意見を押しつけたり、子どもが何か言おうとしたときに「それは違う。」「いいから話を聞いて。」などと言って、子どもの話をさえぎったりしていませんか。

小学生の子どもは、長時間人の話を聞くことができません。どうしても、手いたずらを始めたり周りに気を取られたりしてしまいます。

しかし、大人は子どものこのような性質に気づいていないことが多いです。「子どもが言うことを聞かない。」とイライラし、一方的に叱りつけてしまうことがあります。

子どもは長時間話を聞くことができません。このことをしっかりと頭に入れておきましょう。

また、子どもを注意する場合は、まず子どもに話をさせるようにしましょう

子どもの話を聞きながら、良くなかったところは「そこは良くなかったね。」「ここは気をつけよう。」と言うようにします。聞き役に徹しながら、良くなかったところを注意するようにするのです。

そうすれば、子どもは自分が話をすることができるので、集中してあなたの話を聞くことができるようになります。

②あなたの言うことや態度がコロコロ変わる


あなたは、そのときの気分で怒ってしまったり急に優しくしたりしていませんか。

あなたが態度をコロコロ変えてしまうと、子どもは何を信用していいのか分からなくなってしまいます

また、親のこのような態度は、子どもにとって非常に理不尽です。これでは、子どもはあなたの指導に納得することができませんね。

そのため、反抗的になってしまうのです。

あなたが子どもを叱る時、その指導に一貫性がないといけません。叱るときは叱る、褒めるときは褒めるというメリハリが大切なのですね。

③あなたが別のことをしながら話をしている


あなたは、家事や自分のことをしながら子どもの話を聞いていませんか

子どもは、あなたのそのような様子をじっと観察しています。普段あなたがそのような態度を取っているのに、子どもにちゃんと話を聞きなさいというのは無理がありますね。

子どもは、親の影響を非常に受けています。親が別のことをしながら話を聞いていれば、子どもも同じようになってしまうのです。

詳しくは、「子どもは親の影響を受けて生きている!」の記事を参考にしてください。

また、子どもを叱るときも同じです。忙しいからといって、家事を行いながら叱る親がいます

これでは子どもにあなたの「真剣さ」が伝わりませんね。そのため、子どもはちゃんと話を聞こうとしなくなってしまうのです。

また、叱るときに大声で怒鳴りつけるだけの人もいます。威圧するのと子どもを叱るのは違います。叱るときは子どもの目線に合わせ、落ち着いて話をするようにしましょう。

④あなたが子どもの人格を否定している


癇癪を起こす男の子イラスト-min.png

たとえどんなことがあっても、子どもの人格を否定してはいけません。子どもが1から10まで全て悪いといったような叱り方をすると、子どもの自尊心が傷ついてしまいます。

「どうせ自分はダメな人間だから。」というように、子どもが自分に対して諦めるようになってしまうのです。

「ダメでしょ。」「ホントダメだね。」というように、「ダメ」という言葉をよく使ってしまう方は要注意です

⑤あなたが叱るだけで褒めていない


いつも叱るばかりでは、子どもの中に不満ばかり溜まってしまいますね。

あなたの子どもは、叱られた不満を解消できているでしょうか

叱るだけでなく、子どもを褒めることも大切です。普段親が褒めているからこそ、叱るときに子どもの心に響くのです。

よく、「うちの子は何も褒めるところがなくて困ります。」と、相談に来る保護者がいます。

その子は、本当に褒めるところが何もないでしょうか。そんなことはありませんね。どんな子どもでも、褒めるところはいくつもあります。

褒め上手になるためのテクニックについては、「当たり前のことで子どもを褒める!これであなたも褒め上手に」を参考にしてください。

⑥あなたが物を与えて言うことを聞かせようとしている


あなたは、「ちゃんとお母さん(お父さん)の言うことを聞いていたらゲームを買ってあげる。」などと言っていませんか

子どもの興味をひこうと、このようなことをしてしまう親がいます。

しかし、これではあなたの話が分かったから言うことを聞くわけではありませんね。ゲームが買ってもらえるから言うことを聞いているのです。

ゲームやおもちゃで言うことを聞かせようとしていると、子どもは物を買ってもらえない限り言うことを聞かなくなってしまいます。

また、勉強も同じです。「テストで100点だったらゲーム買ってあげる。」などと言っていませんか。

詳しくは「「テストで良い点数取ったご褒美にゲーム買う」は絶対ダメ!?」の記事で解説しますが、これも子どもにとって非常にマイナスになってしまいます。

⑦あなたが子どものペースに合わせようとしていない


小学生の子どもは、大人の都合に合わせて行動することができません。あなたが話す内容や行動を理解するのに、どうしても時間がかかってしまいます。

あなたは、子どもを自分のペースで行動させようとしていませんか

仕事や家事で忙しく、時間に追われているかもしれません。しかし、子どもと話をするときは子どものペースに合わせるように心がけましょう。

子どもが理解できるペースで話をしてあげないと、子どもはついてくることができません。話を聞いていないのではなく、話についていけないのです

このことをちゃんと理解せず、「ちゃんと話を聞いていない。」「早く○○しなさい。」などと子どもを責めてしまう親が多いです。

子ども相手にイライラしないようにするためには、「子ども相手にイライラしない1つの方法」の記事を参考にしてください。

⑧反抗期だから


反抗期になると、親のことよりも自分の感情を優先させようとする感情が芽生えます。親の言うことに反抗したり、暴力的な行動を取ったりすることも多々あります。

子どもが反抗期になると、これまでの素直な様子とのギャップから悩んでしまう方が多いです。

反抗期の子どもが親に対して反抗するのは、親から自立しようとしていたり「自分が悪いことをしても見捨てないよね。」という愛情確認であったりしています。

この2つは矛盾しているように思えるかもしれませんが、子どもの心は「自立」と「依存」の間で大きく揺れているのです。

反抗するのは、決して親が嫌いだからなどという理由ではありません。根気強く関わっていきましょう。

家事や子育てに疲れてしまった方は、「仕事や子育てに追われているあなたへ 自分の時間を持ってリフレッシュ」の記事も参考にしてみてください。

ワンポイントメモ! 小学生の子どもへの接し方のコツ
・子どもの意思を尊重する
・子どもの人格やプライドを傷つけない

小学生の子どもへの接し方のコツは2つです。この2つに注意しながら、子どもと関わってみてください。

特に反抗期の子どもは、親の言いつけを素直に聞き入れません。子どもの目線に立ち、まずは子どもに話をさせましょう。子どもの意思は尊重しつつ、子どもの人格やプライドを傷つけないように話をすると良いですよ。

また、家族のルールを紙に書き、部屋や台所などの目につくところに張っておくのも良いですね。毎日目にすることで、あなたの想いを子どもに伝えることができます。

いかがでしょうか。これが、小学生の子どもが親の言うことを聞かない原因と、子どもに対する接し方になります。

あなたが疲れてイライラしていると、子どもに悪影響を与えかねません。

子どもが言うことを聞かないと叱りつけず、その原因を客観的に見てみましょう原因はあなたにあるかもしれません。

また、子どもが反抗期になったということは、順調に子どもが成長している証でもあります。このまま成長していけば、数年後には子どもの態度も大きく変わってきます。

反抗期や思春期に自分のことを見守ってくれた親に対し、感謝している子どもは多いですよ。

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まとめ
・小学生の子どもが言うことを聞かないのは、あなたに原因がある可能性がある。
・子どもと接するときは、①子どもの意思を尊重する②人格やプライドを傷つけないの2つに注意。
・子どもが言うことを聞かないと叱りつけず、原因を客観的に考える。

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