思春期の男の子が何も話さない理由はこれだ!母親の関わり方とは

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男の子 は、学校で何があったのかなどについて話そうとしません。特に 思春期 になると、家ではほとんど話さなくなる子どもが多いです。

母親からすると、「なんで話そうとしないのだろう」と心配になるかもしれませんね。

しかし、思春期の男の子が、学校のことを何も話さないのは特別おかしなことではありません。それが、「自然」なのです。

今回は、思春期の男の心の中を覗いてみたいと思います。

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話さないのが普通?男女で異なるコミュニケーション


一般的に、男の子は女の子に比べて口数が少なくなります。特に、思春期の男の子はそれが顕著ですね。家でほとんど話さない子どもも多いです。

母親からすると、子どもがあまりに話さないのでびっくりするかもしれませんね。

しかし、心配することはありません。男の子にとって、それが「自然」なのです

これは、「言葉によるコミュニケーション」の男女差 が大きく影響しています。男の子は言葉によるコミュニケーションをあまり重要視していないのです。

あなたが「どうしてうちの子どもは全然話さないのだろう。」と思うように、男の子は「どうして女の人はそんなに細かいことまで話すのだろう。」と思うのです

男女差 ということですね。

女の子は、小学生の頃から自分の気持ちや考え、今日の出来事、友達の話など、さまざまなことについて話します。

同じく、相手から話をされることに喜びを感じ、「そこまで話すのか。」と思うくらい会話に花を咲かせます。

女の子は、言葉にすることで意見を共有し合い、仲間であることを確認しているのです

しかし、男の子は違います。女の子がさまざまなことを話していることが、不思議なのです

男の子は自分のことや今日の出来事をいちいち話そうとしません。普段と違うことがあったときなど、特別話す必要があるときに、話そうとする生き物なのです。

男の子が「学校のこと」を話さない理由とは


先ほどお話ししたように、男の子が学校で起こった出来事を自分の口から話し出すことはあまりありません。これには深い理由があるのかと言うと、理由は全くない のです。

男の子が学校の話をしないことについて、心配することはありません。

男の子は、学校での出来事や友達の話などを細かく話そうとしない生き物なのです。学校で特別な出来事が起こらない限り、親に話そうとしないのが普通です

もちろん全員がそうというわけではありません。性格によるところもあるため、中には学校での出来事を毎日のように話す男の子もいます。

しかし、友達とは話すけど親とはあまり会話をしなくなる というのが、思春期の男の子に見られる特徴になります。

母親は「女性」です。男の子とは、「言葉によるコミュニケーション」に対する意識が違いますね。

「どうして学校のことを何も話さないのだろう。」と心配することこそが、女性特有の考え方なのです。

男の子が学校のことを話そうとしないのは、それが「男の子(男性)の特徴」だからなのです。

男の子に学校のことを詳しく聞こうとしてはいけない


子どもの学校での様子は気になりますよね。ちゃんと勉強をしているか、友達と仲良くやっているか、いじめられていないかなど…。

学校での様子が気になって、ついつい子どもに「今日は学校どうだったの。」「授業でどんなことあったの。」などと聞いてしまう人も多いです。

しかし、思春期の男の子に対して、学校のことを詳しく聞こうとしてはいけません

男の子は、特別なことがない限り話をしないのが「自然」です。母親からこのように聞かれると、「問いつめられている」と感じてしまい、「うざい。」「関係ない。」などと反抗されるきっかけになります。

母親に心配をかけたくないから話さないということもありますが、基本的に男の子はいろいろと聞かれることが嫌いです。

聞きたいこともあるかもしれませんが、そっとしておいてあげましょう。

急に話し出したのは何かのサイン?


普段あまり話さない子どもが、ある日突然いろいろと話し出した。このような場合、何か隠している可能性があります

例えば、部活が面倒で休んでしまった子どもがいるとします。部活をサボったので、帰宅の時間がいつもより早いですね。

不思議に思った親が、「部活はどうしたの。」と聞いたときに、「悪口を言ってくる人がいるから。」「先生に嫌なことを言われた。」などと言って、自分に都合の良いストーリーを作り上げることがあるのです。

このとき、子どもはいつになく冗舌になります。子どもの話ばかりに耳を傾けるのではなく、他の生徒や保護者、教師などからも情報を仕入れ、客観的に判断するようにしましょう

また、学校の部活動には積極的に応援に行くと良いですよ

他の保護者と親しくなることで、子どもに関するさまざまな情報が入るようになります。親も知らない子どもの姿を教えてもらえることもあります。

これは、非常におすすめです

部活の応援に親が積極的に行くべき2つの理由」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

何も話さないから起こる思春期の男の子の問題とは


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先ほどもお話ししたように、男の子は親に学校や自分のことを話しません。

そのため、親が学校や友達の情報を仕入れることが難しくなるという問題点があります。

学校の様子を話さない上に、学校からのプリントを見せない、テストの結果を机にしまったまま持ち帰らないなんてことになると、いよいよ学校からの情報は入ってこなくなってしまいますね。

学校は、月に1度は重要な書類を各家庭に送っています。定期的に、「学校からのおたよりはないかな。」などと聞いてみましょう。

普段から、子どもが親に話しかけやすい雰囲気を作っておくことも大切です。

また、このようなときにも役立つのが、部活動で知り合った保護者との連携 です。

各部活に1人は、しっかり者のこどもがいます。その子の親に確認することで、情報を入手できますね。

いかがでしょうか。これが、思春期の男の子が親に話そうとしない理由と母親の関わり方になります。

◆思春期の男の子と関わる上で大切な3つのこと
① 「男の子が女の子のように話さないのは当然。」と考え、子どもの全てを知ろうとしない。
②子どもが話しかけやすい雰囲気作りを心がけ、何か話してくれたら「ふんふん。」と楽しそうに相づちを打ってあげる。
③クラスや部活で保護者と知り合い連絡を取り合う。


◆母親が注意したい2つのこと
①「子どもが何も話してくれない」という心配はあなたが「女性」だからであると理解する。
②詳しく聞こうとすることで子どもを追いつめない。


思春期の男の子が何も話さないのは、「自然」なことです。このことに悩まず、子どもの成長を温かく見守っていきたいですね。

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まとめ
・男の子が何も話さないのは、言葉によるコミュニケーションをあまり重要視していないからである。
・思春期の男の子に学校のことを詳しく聞き出そうとしてはいけない。
・部活動の応援に行き、他の保護者から情報収集をすると良い。

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